鍼灸としもやけ
こんにちは。
今日は「しもやけ」についてです。
開院当初から来院いただいている患者さんから、この冬はまだ「しもやけが出来ていない!」とお話しくださいました。
しもやけは、寒さや1日の寒暖の差が激しい時になりやすく、早い人は秋口からなる人もおられます。
この方も、毎年しもやけに悩まされていました。
2017年12月に来院された際に記録として、写真を撮らしてもらっていました。
初回の時
写真で分かるように、両足の親指(特に左の親指)、左足の薬指が赤く腫れています。
しもやけの辛さはなんと言っても、痛痒い事ではないでしょうか。
そこで、しもやけに対しての治療を追加しました。
初回から2日後
少し腫れが引きシワができています。
初回から4日後
さらに腫れは引き、左の薬指はほぼ痒みがない状態になりました。
これで一旦しもやけの治療は終了としました。
そしてこれが今年の1月の状態です。
1年前に比べて、全体的に血色が良くなっています。
定期的にお体の治療はさせてもらっていましたので、血液の循環が良くなってしもやけができにくいお体になったようです。
時々寒い日などは、しもやけになりそうな感じがするそうですが、できていないとのことです。
また他の患者さんからも、鍼灸をしだして足の冷えを感じなくなったとの声を多くいただいています。
こういう変化があると、嬉しいですね(^^♪